カメオコンセプト

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Cameo concept

現代のカメオとアンティークのカメオは全くの別物。
アンティークのカメオは宝石彫刻まさに小さな芸術です。
貼り付けではなく1つの石から彫り出されたものです。
カメオに使える美しい層を持つ石が枯渇したため
現代のカメオの大半がシェルカメオとなっています。
アンティークのような美術的価値のある美しいストーンカメオは
今では作ることはほぼ不可能といわれています。
カメオの大ブームだった19世紀中期頃は今より自然が豊かだっただけに
カメオに使えるような美しい層を持つアゲートなどが豊富にありました。
ストーンカメオはナポレオン一世の戴冠式の絵に描かれている
女官たち全員がつけているのを見ても解るように
日中付けるジュエリーとしては最も格上のジュエリーとされていました。
このようにカメオは身に付けて楽しめる宝石彫刻なのです。

Antique cameo

今では作ることのできないアンティークカメオの美しさ。
オルランドでは、1点もののアンティークカメオにあわせたフレームを一からお作りいたします。

オルランドがセレクトする
アンティークカメオの特徴

  • 01今では作ることのできない素材

    アンティークがブームした1800年代ごろはストーンカメオが主流で、以降ジュエリーの大衆化が進むと価格が安く手に入れやすい シェルカメオや象牙のカメオがストーンカメオの大替品として使用されるようになります。

    ストーンカメオ

    Antique

    ストーンカメオ

    ストーンカメオは複数の色の違う美しい層を持つ上質なアゲートを彫刻することで、色の対比を美しいシルエットとして表現していました。カメオの人物は横顔が多いのはこの色の対比を美しく出す為です。現代ではストーンカメオに使えるような美しい複数のフラットの層を持つ石が枯渇してしまっています。今では固いアゲートを掘れる職人も少なくなっています。このことから、アンティークカメオのような美しいカメオは現代では作ることが不可能になっています。シェルカメオや象牙のカメオがストーンカメオの大替品として使用されるようになります。

  • シェルカメオ

    ジュエリーの大衆化が進み、アンティークカメオで使用されていた美しい素材が手に入らなくなった現代では、安価に手に入り、アゲートよりも柔らかく彫刻のしやすいシェル(貝殻)カメオが主流となっています。 現代のシェルカメオは色の対比も人工的に着色されており、彫りも浅いものが多く、アンティークカメオと比べると希少価値、芸術性ともに見劣りするものとなってしまいます。

    シェルカメオ
  • 02日中着用するジュエリーの中では最も格式が高い

    1800年代にフランスとイギリスとで大流行したカメオジュエリーは、
    日中身に着けるジュエリーの中では最も格式が高いとされていました。

    ナポレオン1世の戴冠式

    ナポレオンがイタリア遠征でカメオを持ち凱旋したことでフランスの貴族階級の中でカメオが大流行しました。ナポレオン一世の戴冠式を描いている絵画では、女官たち全員がストーンカメオを身に着けており、格式の高いジュエリーとされていました。

    熟練された技術で彫刻されたカメオ

    1800年代には、イタリアなどからパリとロンドンにカメオの彫刻師が集まり、貴族階級に向けて技術を競い合っていたことから非常にクオリティの高いカメオが作られていました。1850年~1880年のイギリスは大英帝国の最盛期で、ストーンカメオに使用できる上質な石が世界中から集まったことからも非常に美しいストーンカメオが作られました。